中国初の福祉機器展示会に出展
中国で初めての本格的な福祉機器の総合展示会が5月4日から7日まで北京で開催されました。
中国障害者連盟の主催によるもので、日本企業13社を含め、海外16社中国国内120社が参加しました。来年のオリンピック、それに続くパラリンピックでは福祉がテーマだけに、最新の福祉用具や情報機器に関心が集まり、日本テレソフトが出展した点字プリンターDOG-Multiは点字と墨字が同時に印刷できる機能に視覚障害者関係者の注目を集めました。
日本テレソフトは、5年前から北京の名門清華大学と交流を重ね、中国語対応の点訳ソフトの開発に協力したほか、そのソフトを利用して中国文字の印刷ができるようにしてあります。その後、中国科学院の点訳ソフト「陽光」の点字プリンター対応にも協力しました。
中国の視覚障害者は約1000万人に対して、盲学校は全土に50校しかないなど教育や社会生活のサポート面でまだ立ち遅れています。今後、点字プリンターなどの普及を含め、施設の整備が計画されていますが、日本テレソフトは盲人協会、清華大学などと協力してこれに対応することにしています。
中国障害者連盟の主催によるもので、日本企業13社を含め、海外16社中国国内120社が参加しました。来年のオリンピック、それに続くパラリンピックでは福祉がテーマだけに、最新の福祉用具や情報機器に関心が集まり、日本テレソフトが出展した点字プリンターDOG-Multiは点字と墨字が同時に印刷できる機能に視覚障害者関係者の注目を集めました。
日本テレソフトは、5年前から北京の名門清華大学と交流を重ね、中国語対応の点訳ソフトの開発に協力したほか、そのソフトを利用して中国文字の印刷ができるようにしてあります。その後、中国科学院の点訳ソフト「陽光」の点字プリンター対応にも協力しました。
中国の視覚障害者は約1000万人に対して、盲学校は全土に50校しかないなど教育や社会生活のサポート面でまだ立ち遅れています。今後、点字プリンターなどの普及を含め、施設の整備が計画されていますが、日本テレソフトは盲人協会、清華大学などと協力してこれに対応することにしています。
日本テレソフトは清華大学と共同研究を進めている。 | 日本テレソフトのブースで熱心に説明を聞く、参加者。 |
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